michaaaan's blog

どベンチャー企業で働く者です。究極の淋しがりが淋しさを満たしたいがために書くブログ。ブログで人との繋がりが生まれたら最高です。

何社目で本命企業で働くかを考えるのも大事なんじゃないの?

大企業がいい?ベンチャーがいい?

よくある話ですよね。これ。
この議論って、今時じゃない概念が盛り込まれた前提になっています。

そもそも私はは人生で何社経験するんでしたっけ?

というツッコミが抜けてます。

「1社目は」大企業?ベンチャー?

今時1社で勤め上げるという概念は崩れ去ってるのは皆さん周知の通り。(もちろんそういう人もいますけどね。)ということは自分の人生のどのタイミングで本命企業で働くかという考え方も必要になってきます。

大企業→ベンチャーという流れ

もちろんここは個人によって正解や好みは異なるかもしれないけれど、私は大企業→ベンチャーという流れが好きです。自分がこの流れを踏んでいるからというのもありますが。大企業で組織とはどういうものかということを学んだ上で、その経験を活かしながらカオスなベンチャー企業で働くのが好きです。

教育機関たる大企業で学び、新しい時代の教育機関になりうるベンチャー企業を育てるのが、必要なんじゃないか。

確かに、ベンチャーは即戦力が求められるから最初から高い水準を求められたり、幅の広い業務を経験できる意味ではいいけれど、教え方は雑だし、組織内の役割分担ができていないがために雑用をやらされていたり、やっぱりなんといっても組織のいろはが学びにくい。成長を早める側面もあるけど、同じくらい、大企業よりも成長スピードが遅い可能性も十分あると思う。

大企業は、あぶらがのったビジネスパーソンを育て、放出し、大企業を巣立った人は、新進気鋭の大企業(今はベンチャー)を育てると、なんかいい気がする。

それが国の経済力を高めるためにも、新しい雇用を生み出すためにも必要なんじゃないか。

真に優秀な人は、何処かのタイミングでリスクをとって、ベンチャーで働く人なんじゃないか。

そんなことを思います。