michaaaan's blog

どベンチャー企業で働く者です。究極の淋しがりが淋しさを満たしたいがために書くブログ。ブログで人との繋がりが生まれたら最高です。

組織文化に「本音の会話」を組み込むための3つの方法

企業で社内外とコミュニケーションを取る際に

「本音」でコミュニケーションを取ることができているだろうか。

 

本音でコミュニケーションを取るということは、

精神的に疲れるし、相手に嫌われたらどうしようという恐怖観念が

邪魔をしてどうしても当たり障りのない話になってしまう。

 

日常だったらそれでもいいと思うが、

企業だとその上で人を評価しないと行けない場面に出会う。

日常で本音の会話ができていないのに、いきなり査定や評価の場面で

想定外の評価を受ける。

そうすると人は「え?なんでそうなる!?」ということになりかねない。

 

(多少空気が読める人ならそういうことにはならないかもしれないが、

 私はそこは空気を読むレベルで解決するような甘ったれたことではいけないと思ってる。)

 

私は、組織はできるだけ本音で意見を出し合える方がいいと思う。

それは、企業の成長を前に向けるためにも、個人の成長を前に向けるためにも

必要なことだと思うから。

 

 

そこで今回は、組織文化に「本音の会話」を組み込むために必要な5つのことを

共有したいと思う。

 

1. 改まった形の「面談」を定期的、小刻みに設置する

別に、人事関連の人じゃないとできないことではない。

ちょっとした規模の会社なら既にあると思うが、

入社後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、その後3ヶ月に1回ペースなどで、

面談を自分から上司に設定をお願いすればいい。

普段、仕事が忙しくてなかなか時間を取れない面談の機会を

自ら取りにいけばいい。

改まった形と言っても例えば面談は5分とか10分とかでも最悪はいいと思っている。

大事なのは、面談の「機会」を作るということ。

伝えたいこと、共有したいことはできる限りメモに残す。

伝えにくいなら、そのメモを直接見せるでもいい。

そして、自分も本音を伝えると同時に相手にも本音でのコメントを促す。

 

2. 本音で会話をすることへの合意形成を図る

本音で会話をすることというのは、当然のことながら一方的であることに意味はない。

本音でのコミュニケーションを図りたい旨を伝える。

自分から本音のコメントを入れてみると、それに応じて相手も本音でコメントしてくれる

可能性が高まってくる。

 

3. 1人に対して、複数人でいい面と改善するといい面両方について正直に話す場を作る

これは多少まとまった時間があったほうがいいかもしれない。

少単位の組織で数時間かけてできると効果は大きくなる。

1人について、徹底的に彫り込むのである。

これを実施したあとは、不思議とスポーツをし終えた時の爽快感に近い感覚をえることができ、信頼関係醸成にもつながる。

 

 

ではでは。