目標や計画を立てるときの2つの方法
伝えたいこと
* 目標や計画を立てる時の考え方は2つある
* 2つは、どっちがいいかということよりも、使い分け
* 2つ目の鍵は、「出会い」と「情報発信」
とにかくこれだけは絶対に嫌だということ
死ぬときにあれこれ後悔すること
1. 自分自身に忠実に生きれば良かった
2. あんなに一生懸命働かなくても良かった
3. もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった
4. 友人関係を続ければ良かった
5. 自分をもっと幸せにしてあげれば良かった
なんてことは思いたくない。
そのためには目標を立てること、計画を立てること が大事。
でも、なんかそれだけだと疲れるわけです。縛られてるみたいだし。
* あなたのミッションは?
* 存在意義は?
* 実現するために5年後どうしていたい?
* じゃあ1年後は?
* じゃあ今日は?明日は?
うーん。やっぱり疲れるわけです。
しかもここには大きな大前提があって、
* やりたいことはその時点の自分は分かり切ることができている
* 自分のこと(特徴)を理解し切っている
じゃないと書けない、納得できない、ハラオチしない。しかも何より、つまらない。
でもなんか世の中ではそうしないといけないんじゃないかという風潮すら(少なくとも自分は)感じるのです。
(それに、ミッションからブレイクダウンさせた時の「やること」がミッションに全て直結する場合ならいいけど、
そうも旨い話ではない。人生の成果物は単一のシンプルなものにはなかなか成り得ない。)
そこでもうひとつの目標達成の考え方。
「偶然」を許容する/「情熱」「わくわく」に期待する という考え方
先ほどとは全く逆のアプローチ。でも、「組み合わせる」というのが正しい発想かなと。
情熱を持って何かに打ち込んだ結果、思っても見なかった(けれども結果的に望んでいた)ステージに自分を運んでくれる
(でもやっぱり、そのアプローチは目標立てや計画立てをしようとしても導き出されなかったかもしれなかった可能性が高かったりする)
ここから感じること
* セレンディピティ力を磨くことの重要性
* セレンディピティ(英: serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける
能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。
平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のことである。
* 偶然の出会いに確率高く出会うための努力を惜しまない
* 今回はオファーが来るという偶然の出会いに出会うために投資をしていた。
そのことによってキャリアチェンジにトライすることができた。
これは決してミッションとか、実現したいことからブレイクダウンした日々のタスク管理なんかで得られるものではなかった。
一番、偶然の出会いに確率高く出会うために私達が簡単に行動できること
* 新しい人との出会いを重ねるということ
* 自分が情熱を傾けていることを人前でしゃべりまくること「情報発信」